03. ティルト機能
長時間車椅子に乗っていると、
体重のかかるお尻が痛くなってしまいます。
アメリカでは長時間にわたる車椅子の利用を抑制するため
一定時間ごとにベッドに移るか、お尻を座面から持ち上げるか、指導されています。
しかしベッドへの移乗や、お尻の除圧は一日に数回行う必要があり、
利用者にとっても、介助者にとっても少なくない負担です。
そこで背もたれを後方に倒すことで、除圧して
お尻の褥瘡を防ぐ機構が考案されました。
この機構を「ティルト、リクライニング」と呼びます。
・ティルト
座面部分と背もたれ部分がその角度を保って回転します。
・リクライニング
背もたれのみが回転するので、座面との角度が変化します。
リクライニング機能を利用することで関節の角度を変えることができます。
長時間同じ姿勢で座ったままになりがちなので
時おり、リクライニング機能で角度を変えると利用者の負担が軽減されます。
リクライニング機能のみの車椅子では
座位の保持が困難な方がいらっしゃいます。
身体と座面の間にズレが生じやすくなるためです。
しかしティルト機能で座面と背もたれの角度を一定に
後方に傾けて使用することによって、座位を保つことができます。
各カテゴリへのリンク
スポンサード リンク
車椅子の選び方(体格)
身体をくるまいすに合わせるのではなく、身体に合った車椅子を選ぶ。導入すること自体が目的になってしまって、
導入後のシミュレーションをないがしろにしてしまうケースが多く見られます。
利用者の体格にあった車椅子を選ぶために、
各部位ごとに最適なトピックをご用意しています。
-
01. シート高1 -
02. シート高2 -
03. 座幅 -
04. シート奥行1 -
05. シート奥行2 -
06. バックレスト高 -
07. フットサポート長 -
08. アームレスト高 -
09. アームレスト長 -
10. ヘッドレスト高 -
車椅子の選び方(環境など)
体格以外にもを選ぶ際に考慮すべき条件は多くあります。たとえばデザイン、そしてカラー。
洋服を選ぶように身体の一部としての車いすを選ぶ方が増えています。
お気に入りの服を着てお出かけするように、
お気に入りの車いすに乗って外出を楽しみましょう。
車椅子の選び方(機能・部位など)
目的や障害の程度などによって、選ぶべき車イスがおのずと決まってきます。このカテゴリでは車イスの機能や部位についてのご説明をしています。
乗り心地チェック
末永く付き合っていくくるまいす。より良い関係を築いていくには導入後のチェックが欠かせません。
快適な乗り心地のために考えなければならないことについてまとめてあります。
車椅子をとりまく環境
バリアフリー、ユニバーサルデザインが提唱されてもなお、くるまいす利用者にとって住みよい環境の整備はなかなか進んでいません。
私たちが直面している問題、考えなければならない問題などについてのカテゴリです。
外出計画(アクセス経路調査)
車椅子利用者が外出の際、初めにすること。それは目的地の調査です。
車椅子での移動に対応しているのか、
介助者を必要とするのか、
障害者用のお手洗いは備えているか。
それらの情報が事前に分かっていれば、車椅子でのお出かけは
ぐっと楽しいものになるに違いありません。
東海地方の各公共交通機関のバリアフリー対応状況を
地図と併せて調べやすくまとめてみました。
お出かけ前の調べ物にご活用ください。
-
車椅子対応状況 愛知 道の駅 -
車椅子対応状況 JR東海 -
車椅子対応状況 名古屋市営地下鉄「上飯田線」 -
車椅子対応状況 名古屋市営地下鉄「桜通線」 -
車椅子対応状況 名古屋市営地下鉄「鶴舞線」 -
車椅子対応状況 名古屋市営地下鉄「名港線」 -
車椅子対応状況 名古屋市営地下鉄「名城線」 -
車椅子対応状況 名古屋市営地下鉄「東山線」 -
車椅子でお出かけ(愛知)
こちらは愛知県内の道の駅施設の状況をまとめてあります。
車椅子でお出かけ(長野)
上記カテゴリと同様、こちらは長野県内の施設の状況をまとめてあります。東海地方を皮切りに順次、内容を充実させていく予定です。
福祉関連サイトのリンク集
障害者・介助者の方々のお役に立つ、便利なサイトを集めました。